寒冷地仕様エアコン

12月中旬に入り雪も積もり、岩手の本格的な冬が始まりましたね!

 

ここ最近、新築時の暖房を、エアコンにするお客様が増えてきました。

新築住宅の断熱・機密性も良いのと、省エネ・エアコンの性能もUPしてきたからだと思います。

そこで、一般的なエアコンと「寒冷地仕様エアコン」の違いを調べてみました。

 

寒冷地エアコンと言っても、室内機は基本的には普通のエアコンと同じです。

強力な暖房ができるように特化した機能を搭載していることもありますが、ほぼ同じとのこと。

大きな違いとなるのは、室外機です。

温度の低い外気からの熱をたくさん集めるために表面積の大きい熱交換器を搭載し、

冷媒を素早く高温にできるように高速運転できる性能の高いコンプレッサーを装備するなど、

適用畳数が同等の普通のエアコンと比べると1~2ランク上の定格出力を有する室外機が採用されているそうです。

 

さらに、寒冷地用の室外機には凍結を防ぐための工夫も。

というのも、室外機を巡る冷媒は-10℃程度にまで冷やされているため、

表面に付いた霜が凍って溜まった氷により風路が塞がれてしまう可能性があるからです。

風路が塞がれると、空気(熱)を取り込むことができないので暖房運転ができません。

そこで、室外機の底板にヒーターを搭載することで凍結を回避しています。

また、運転停止中でもファンが自動的に間欠運転を実施し、室外機に雪が吹き込むのを低減する機能を装備しているモデルもあるそうです。

 

リアルハウジングガーデン北上の暖房も、寒冷地仕様のエアコンを使っています。

高気密・高断熱住宅とエアコン暖房、これからもっと北国でも普及していくかもしれません。