突然ですが住宅会社を検討する際、「万が一建築中に住宅会社が倒産したらどうしよう・・」

そんな不安を持ったことはございませんか？

実際にありました。

岩手県ではなかったのですが何年か前にいざ着工はしたものの、完成前に住宅会社が倒産してしまい

何の保証も受けられなく困っているお施主様をテレビで見かけました。

もちろん、会社が倒産しなければいい話なのですが何が起こるかわからないこの世の中、

「絶対大丈夫」というのは無責任な話のような気がします・・

とは言っても働いている私たちだって当然倒産なんて考えたくないものです・・

 

【もし、工事中に工務店が倒産したら・・・】

Q.工務店に支払ったお金は戻ってくるの？？

A.戻りません

Q.今後の工事は誰が続けてくれるのか？その業者は誰が探すの？

A.お客様が探さなければなりません

 Q.自分の口座に残っているお金で完成させることができるの？

A.同じ建物では資金が不足します。現場はすでに一部の材料はなくなっていますし、やり直しが必要な部分も発生します。

Q.継続業者が決まるまでの間、止まっている現場は誰が管理してくれるの？

A.お客様が管理しなければなりません

Q.いつまで家賃と住宅ローンの並行支払いを続ければいいの？

A.全く目処がたちません・・

 

こんな不安にお答えして・・

お施主様を守るべく“住宅完成保証制度”というものがあることをご存知でしょうか？

万が一当社が倒産等の場合により建築工事が継続できなくなった場合でもお客様（発注者）に対して

住宅の完成をお約束する仕組みのことなのですが、

なぜこんなに大切な保証を一般の工務店はつけないのでしょうか？？

その理由とは↓↓↓

1. 保証料の支払負担は工務店です
2. 初期加入審査では、決算書などから経営の安定性についての厳しい審査があり会社の内情を全て申告しなければなりません。
3. 1年更新ですが、更新審査時も決算書の提出があり、場合によっては更新できない場合もあります

以上のことから、なかなか継続してこの保証制度を利用している工務店は少ないようです。

万が一のことがあった場合はもちろんですが、何も起こらなかったとしても工務店選びの際の

不安材料として上位にくる保証の部分を少しでも不安から安心へと変えて

マイホームづくりを“家族で楽しむもの”にしていきましょう♪♪