岩手県内(北上市・花巻市・奥州市・盛岡市近郊)でお家づくりをお考えの皆様こんにちは!
今回は地盤についてです。
どんなに耐震性能の新築住宅を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、その上に建つ家が
揺れたりゆがんだり、液状化してしまうと沈み込んでしまいます。
地盤改良が必要かどうか、どんな改良が必要かは地盤の強度を調べる地盤改良が必要です。
地盤調査は法律で義務化されているわけではありませんが、住宅瑕疵担保履行法が施行されてからは
施工会社が瑕疵担保保険の申し込みに必要になったため、基本的に新築住宅を建てる前には
まず地盤調査が行われます。
~地盤改良の種類~
●表層改良工法
家が建つ部分の土を2mほど堀り、その部分の土と固化材を混ぜ合わせ、強固な地盤にします。
●柱状地盤改良工法
強固な支持層までコンクリートの柱を打ち込んで建物を支える方法と、打ち込んだ部分の土を一体化することで、地盤を強固にする方法があります。
●鋼管杭工法
考え方は柱状地盤改良工法と同じ要領で、コンクリートの柱の代わりに鋼管を使用します。
地盤の強い土地をあらかじめ見つけることは難しいのが現状です。シュガーホームでは
その費用も含めて資金計画をしています。
土地を買って新築住宅を建てる場合には、頭に入れておくと安心ですね!