オール電化のメリットデメリット – 岩手のローコスト住宅ハウスメーカー シュガーホーム

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オール電化のメリットデメリット

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オール電化のメリットデメリット

2015.10.09

こんにちは(^^♪

最近、ちまたでは「電力自由化」という言葉をよく見かけるようになったり

電気料金の値上げやら、原発再起動問題など…電力にまつわる

ニュースが多く聞こえてきますね♪

これから家づくりをお考えのみなさまも、電力問題は大きな関心が

あるのではないでしょうか(*^_^*)

今回はオール電化住宅について、メリットデメリットを少しだけお話

させていただきたいと思います♪

オール電化住宅のメリット

①光熱費の一元化

ガスを使用しませんので、ガスの基本料金はもちろん、新築時のガスの

配管工事費用もかかりません。

②火災や空気汚染にたいする安全性

火を使用しないため、衣類への着火事故もありません。ガスや灯油も

使用しませんので、不完全燃焼などでおこる一酸化炭素中毒にもなる

ことはありません。ただし、熱を利用していることには変わりはありません

ので、火災の可能性がない訳ではありません。

③貯湯タンクにより災害時でもお湯の使用が可能

オール電化住宅の場合貯湯タンクを住宅内の設置していることが多いです。

災害時も貯めていたお湯を使用することができます。ただし、衛生面的では

ありませんので飲み水としては使用できません。

④オール電化契約による電気料の削減

電気料金が安くなる深夜電力を使用することで、電気料金を安く抑える

ことができます。また、太陽光発電などの電力を使用することも可能です。

オール電化住宅のデメリット

 ①停電時になにもできない

エネルギーを全て電気たよっているため、停電がおきるとほとんどの

機能がとまってしまいます。

②IHヒーターの加熱容器制限・専用レンジフードの推奨・電磁波の影響

IHヒーターはどの鍋でも使用できるわけではありません。調理器具を購入の際は

IHヒーター対応か確認が必要です。IHヒーターは調理中、周辺空気を熱することが

ありませんので上昇気流が発生しません。よって、通常のレンジフードですと

誘引力が足りない場合があります。専用のレンジフードが推奨されています。

また、IHヒーターは電磁波をだしているためペースメーカーを使用している方は

注意が必要となります。

③貯湯タンクの設置場所・衛生面・湯量

貯湯タンクは敷地内に基礎を打ってしっかりと固定する必要があります。

そのため、タンクの設置場所を確保する必要があります。

貯湯タンクは、湯を暖めて貯めておくため衛生面に多少問題がございます。

飲食に使用する場合は加熱が必要です。

電気料金が安い夜間に湯を沸かして貯槽しておくため、貯槽しておく湯量に

限りがあります。昼に湯沸しをしてしまうとコストがかかります。

④身近に火が存在しなくなる

家庭内に直火を見る機会がなくなり、子どもに火は怖いもの・危ないものと

教育する機会がなくなるという考えがあります。

 

上記がオール電化住宅のメリットとデメリットです♪

もっと詳しくお知りになりたい方は、シュガーホームはもちろんですが

お近くの住宅会社さんにお問い合わせしてみてくださいね(*^_^*)

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