将来のお住まいを考える際、一戸建てとマンションで悩む方も多いようです。
マンションは共有の土地に複数の住戸・世帯がありますので、その点が戸建てとの大きな違いです。
マンションは、一戸建てでは持つことのできない共有施設・設備などを利用できるメリットはありますが、
管理の問題や修繕・駐車場などの問題も抱えています。
それでは、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう^^
【マンションのメリット】
・駅前や街中など、立地条件のよい物件が多い。
・一戸建てに比べると、比較的価格が安い。
・住戸が多いため、防犯設備がしっかりしていて安全性が高い。
【マンションのデメリット】
・個人の庭が持てない。
・月々の駐車場代・修繕積立金・管理費が必要。
・管理組合への参加が必要。(管理面でのトラブルが起こる可能性がある)。
・共用部分の改修工事が困難。
・古くなった場合の建て替えは住民の調整が必要なため困難。
・騒音や人間関係など、近隣住民とのトラブルが起こる可能性がある。
・気密性が高いため通気性が悪い。
・高層階では出入りが大変。
【戸建て住宅のメリット】
・庭が持てる(花壇や菜園が自由に楽しめる)。
・敷地を駐車場として利用できる。
・ペットが自由に飼える。
・外回りも含めたリフォームや建て替えが自由。
・マンションのように駐車場代・修繕積立金・管理費がない。
・マンションのように管理組合の煩わしさがない。
・住戸が密接していないので騒音問題が少ない。
【戸建て住宅のデメリット】
・土地を持っていない場合は土地を探さなくてはいけない。
(土地探しの際に、学校区や日当たり・諸条件をクリアしなくてはいけない)。
・マンションに比べて価格が高め。