岩手県盛岡市・紫波町・矢巾町・雫石周辺で
新築住宅をお考えのみなさんこんにちは(*‘∀‘)
今回は”収納”についてお話をしたいと思います。
新しいお家は、すきっきり片付いた空間づくりを意識したいですよね。
しかし収納が少なかったり、収納があってもうまく活用できなかったりすると
モノがあふれてせっかくの新居が台無しです。
そんな状況を回避するために、ただ収納を作るだけではなく、
各収納の役割や間取りまで考えておくことが整理整頓の極意。
今回は収納プランの考え方や場所ごとの収納アイディアをご紹介します。
ぜひポイントをおさえて、住まいづくりの参考にしてください♪
スムーズな取り出し・片付けがポイント
「新居では収納をたくさん作りたい!」とお考えの方が多いでしょう。
しかし、収納スペースが大きければ大きいほど片付くというわけではありません。
大切なのは、使いやすいか・使いやすくないか。
使いたいときに使いたいモノをサッと取り出せて
使い終わったらすぐにしまえるか、というところです。
どんな場所にどんな収納を作れば使いやすくなるか・・
使うシーンとしまうシーンをイメージしてプランニングしましょう。
定位置をつくる
よく「どこにいったのかな?」と物置をゴソゴソ探しちゃいませんか?
モノの定位置が決まっていなかったり、奥にしまい込みすぎると取り出すのに一苦労。
収納で大切なのは片づけることより「モノの居場所を作ること」
「使いたいときに使えるその位置・場所に必ずある」という定位置を作るのです。
奥行きのある収納の場合は、取り出しやすいように
スライドレール式にしたり、逆に普段使わないアウトドア用品や季節モノなどを
収納するなど、柔軟に工夫をすることが大切です。
場所別収納ポイント
キッチンは動線を意識しましょう。
鍋やフライパン、おたまなどの日々使う調理器具はカウンター下等の
すぐに取り出せる位置に。逆にストック食品や使う頻度の少ない調理器具は
パントリーや床下、吊戸棚等でも不便さを感じることはないでしょう。
単に収納するだけではなく、「見せる収納」にしてみるのもおしゃれ。
吊戸棚を飾り棚にしたり、カラフルな収納ボックスを設置してみたり。
ワンランク上のおしゃれなキッチンをコーディネートするのも楽しいですね。
リビングやダイニングは、来客の目に一番触れるスペースです。
「見せるとしまう」のメリハリを意識するとリラックスできる空間になります。
オープンになってしまう棚でも、同じシリーズの収納ボックス等を使えば
仕分けと見た目もすっきり!
リモコンなど頻繁に使うものはトレイなどにまとめておき、手の届きやすい定位置に
セッティングしていると便利です。
寝室の衣類の収納はクローゼットがおすすめ。
クローゼットを間取りに組み込む場合は、ハンガーに吊るす衣類、引き出しにしまう衣類を
どのように分けるか、それぞれの量やサイズを把握してプランニングしましょう。
服をすべてハンガーで管理ができる大容量のウォークインクローゼットは
とても便利です。一年分の洋服をしまえば衣替えも必要ありません。
キッチン-クローゼット―洗面の回遊動線があるとさらに便利!
朝晩のスムーズな動線が生まれます。
サニタリースペースは小さいモノが多いので見た目がごちゃごちゃしがち。
種類ごとに収納ボックスで分けるなどして、置き場所をきめておくとスッキリします。
また、床下収納を作り、買い置き用品を入れておけば
見た目も使い勝手も向上。間取りプランを考える時に工夫してみてください。
暮らしにぴったりな収納を
限られたスペースと予算でどれだけ使い勝手のよい収納を作れるかが
間取りプランのポイントです。
今回の話を参考に、予算を踏まえて空間を有効活用してみてください。
実際にシュガーホームの建売住宅・展示場をご覧になりながら
考えてみるのもいいかもしれません!
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