岩手県盛岡市・滝沢市・みたけ・青山周辺で
新築住宅をお考えのみなさんこんにちは(*^-^*)
今回は、ニュースなどで一度は聞いたことがある「ヒートショック」について。
何が原因でなるのか。対策はできるのかなどご説明いたします!
新築をお考えの方にも参考になると思いますのでご覧ください(*’▽’)
【 ヒートショックとは?? 】
急激な温度差が原因で血圧が大きく変動し、身体にダメージを受けること。
めまいや、失神、心筋梗塞や脳梗塞など重大な病気を引き起こすリスクがあります。
暖房で暖められた部屋や、廊下・トイレ・脱衣所などの温度差が大きくなりやすい場所は、特に注意が必要!。
10度以上の温度差がある場合には、ヒートショックに要注意!
【 どの季節もヒートショックの可能性が 】
ヒートショックは、入浴前後の事故のイメージが多いですが、廊下の寒さが原因で引き起こされることもあります。
暖かい部屋から寒い部屋へでた瞬間、ヒヤッとした寒さ・冷たさを感じる場合は、注意が必要!!
廊下の対策は見逃しがちですよね。
ちなみに、冬の暖房時だけでなく、夏の冷房時にもヒートショックを引き起こす可能性があります。
25度に設定した部屋から、35度以上ある部屋に移動すると10度以上の温度差があります。その温度差がヒートショックを引き起こす原因に。
夏場も冬場も家の中の温度を一定に保つことがポイントの一つですね。
そして、リビングなどの居室から、玄関ホールや廊下・脱衣室・浴室、トイレ、すべての空間の温度差が約2〜3℃以内におさまっていることが理想的です。
【 今すぐ出来る予防法・対策法 】
・脱衣所・洗面所
➡暖房器具の設置で対策
安全装置機能や人感センサー付きヒーターだと、点けっぱなしやスイッチの切り忘れにも備えることが叶いますね♪
・トイレ
➡暖房器具の設置・温水便座の設置で対策
コンセント等の電源確保が難しい場合は、便座シートを活用するだけでも◎。(フカフカ・厚手がポイント)
・浴室
➡先に、浴室内を温めることを常に意識!!
入浴前に湯船のフタを開け 浴室内を蒸気で満たしておく・浴室の床にお湯を広げ温めておく・
ちょっとした行動で簡単に予防ができます!
ぜひ参考にしてみたください♪