最近よく目にするＺＥＨの文字。

ネット　ゼロ　エネルギー　ハウス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Net Zero Energy House　の頭文字をとったものです。

ＺＥＨの定性的な定義は「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、

高効率な設備システムの導入により、室内環境を維持しつつ大幅な

省エネルギーを実現したうえで、再生可能エネルギーを

導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」とする。

・・・何とも長い定義ですが、簡単に言うと

自宅で「創るエネルギー」が「使うエネルギー」よりも大きい住宅のことです。

ZEHはスマートハウス同様、ムダを省く「省エネ」、太陽光発電などでエネルギーをつくる「創エネ」と、

蓄電池に貯める「蓄エネ」、エネルギーの状態を見えるようにするＨＥＭＳを組み合わせて活用します。

ただしスマートハウスと違うのは、ZEHは1年間の消費エネルギー≦創エネルギーになる住宅を指します。

太陽光発電やエネファームなどでエネルギーを創って蓄電池に蓄えることで、

その電気を非常時にも使うことが出来ます！

ＺＥＨままだ普及率は低いですが、これからどんどん増えていきます。

新築をお考えの方は検討してみてはいかがでしょうか。 😀