屋根の形もさまざまですが、一般的に多く施工される形をご紹介します。
《片流れ屋根》
片流れ屋根のメリット
・初期費用、将来発生するリフォーム費用が経済的
・雪が解けやすい
・リフォーム時の工期が短い
・窓を高い位置に取り付けることができ、部屋が明るくなる
・雪の落下する場所・リスクを予測出来る
・棟に関するトラブルがない(屋根のトラブルでは比較的多いトラブル)
・ソーラーパネルを設置しやすい
《寄棟屋根》
寄棟屋根のメリット
・建築基準法に対応しやすい
(狭い敷地では建築基準法における隣地斜線制限、北側斜線制限が有利になる)
・雨量・雪量を分散させることが出来る
・風の耐久性が高い(日本瓦などの思い屋根で有効)
・落ち着いた雰囲気
・4方向すべての外壁が保護できる
・壁面量が減る(高価な外壁材を使用する場合には経済的)
《切妻屋根》
切妻屋根のメリット
・初期費用が経済的
・将来発生するリフォーム費用が経済的、工期も短い
・屋根面積や屋根の形がシンプルであるため使用材料の量やロスを抑えることが出来る
・すべての屋根材が利用できる
・洋風・和風どちらでも合う
・屋根裏のスペースが確保できる
・ソーラーパネルを設置しやすい
・雪が落下する場所が予測出来る
切妻屋根はシュガーホームでも多い形です。
メリット・デメリットもたくさんありますが、デザイン性も考えて屋根の形を
考えていきたいですね^^