おうちづくりにはいろいろな種類の税金を納めます。

消費税、印紙税、登録免許税、固定資産税、不動産取得税、贈与税…

いろいろな税金がありますが、今回は「不動産取得税」のお話をします。

不動産取得税は、土地や家屋を売買、贈与、交換、建築（新築・増築・改築）などにより取得したときにかか

る税金です。この税金は、取得したとき１回限りです。

不動産の価値（固定資産税評価額）×税率＝不動産取得税額

本則の税率は４％ですが、平成３０年３月３１日までに取得すると

３％に軽減されます。

さらに、新築住宅は1200万円、長期優良住宅は1300万円控除されます！（期限有）

≪例≫固定資産の評価額が1300万円

1300万円（評価額）　－　1200万円（控除額）　×　３％（税率）＝３万円

取得後に県より納税通知書が届きますので、期限内に金融機関で納めます。

固定資産評価額が１２００万円とすると、不動産取得税は０円になります。

お家を建ててから払うお金もありますので、住んでから何にどのくらいかかるのかも把握し、

しっかりした資金計画を立てていきましょう(•̀ᴗ•́)و ̑̑